定住支援って。

今夜は近所の集会場で
村議会議員さんとの懇談会。
今まで、参加したことなかったけど、
今回、初めて行ってみた。

質問も要望もあったしな。

　↑　何だかうつむき加減ですな。

懇談会の半分近くの時間は、
高齢者が村の温泉を利用するとき、
土日祝日が無料じゃなくなった件について。

ま、大事な話なんだと思うけど。

いろいろ意見や質問を用意しておいたけど、
温泉の件で、時間がなくなりつつあったから、
一点だけ、定住支援について聞いてみた。

　↑　定住支援の概要。

結局、住む所の整備や土地購入、
新築費用とかの助成金がメイン。
もしくは、農業をやりに来る人の
研修費用とか。

もちろん、外から人を呼ぶのに、
費用的にお得ですよ、みたいなアピールも
あると思うけど。

外から田舎に移住して、住み続けていくのに、
そういう助成金って、あくまで
家計を助けてくれる一つの要素。
ありがたい施策ではあっても、
ほんとに大切なのは、
絶対そういう事じゃない、と思うわけなのです。

逆に、他所と比べて、助成金の額が多いから
この村に移住しよう。って人は、
この先、10年、20年って住み続けていくんだろか。

そんな想いを、30秒くらいにまとめて
質問してみたんだけど。
貴重なご意見、ありがとうございます。的な感じで
終了。よくありがちな。

行政も議会も、やたらと熱い想いをぶつける村民は、
敬遠したいのかも知れないです。

何だかなあ。

ちょっと虚しい懇談会が終わりました。