冬はそこそこ寒くて。
-10℃以下になるし。
雪も、降るときは結構降るし。
ま、極寒地とまでは言えないけど。
そんな南信州。
宿根草を育てる時の気候区分が
微妙なところなんです。
特に、冬越し出来るかどうか。
昨シーズンは特に問題なく冬越ししたけど、
今シーズンはダメだったりとか。
ダメだと思ってたけど、大丈夫だったり。
↑ サルビア・レウカンサ。
秋の主役だったのに。
今年、消滅。
ちゃんと、マルチングしておけばよかった。
↑ サルビア・レプタンス。
ほぼ、冬越し問題ない。けど、
1~2株、消滅。
↑ デルフィニウム。
これも問題なし。
でも、かなり、生育に差が出てきた。
↑ サルビア・ファリナセア。
割りと一年草っぽく出回ってるけど、
意外と冬越し出来るみたいです。
今年は少し数が減っちゃったけど。
↑ エキナセア。
南信州の寒さ、問題なし。
青主体のボーダー花壇の中に、
エキナセアの色は目立っていいね。
今年もたくさん咲きそう。
↑ ブラキカムとブルーデイジー。
ブラキカムは品種によって
冬越せたりダメだったり。
ブルーデイジーは全滅。
ということで、基本的に耐寒性が
やや弱い程度の種類は
南信州ではマルチングなり、
鉢に上げて室内に入れるなりしないと
半分以上がダメっぽい。
宿根草って、耐寒性の強いのが
多い印象なので、冬は大丈夫って
思いがちだけど、長野の冬は
やっぱり寒いみたいです。
関東は梅雨~夏の高温多湿。
南信州は冬の低温と霜。
今年の冬は、ワラや腐葉土で
ちゃんと霜よけしてみよう。
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