神奈川や東京で桜の花見って言えば、
大きな公園や、川沿いの桜並木。
その下で、昼間っから飲んで、食べて、
みたいな感じですが、
南信州はちょっと違う。
有名な桜の名所は、一本桜が多い。
もちろん、桜並木や公園の桜もあるけど、
お寺の境内や田んぼの真ん中や、街道沿いに
樹齢何百年っていう桜の木が一本。
↑ こんな感じで一本桜が生えてる。
こんな一本桜の下で、お酒飲んでる人はいない。
みんな、写真撮ったり、絵を描いたり、眺めたり。
ちなみに、この桜は、阿智村の黒船桜。
横須賀っぽい響きの桜です。
今日現在、まだつぼみ。
↑ あと二日くらいか。つぼみがピンクっぽい。
いやあ、この一本桜がかなり素敵。
ソメイヨシノが何千本っていう公園より、
樹形の美しい桜がたった一本、って言うのが
何とも、良いのです。
↑ 黒船桜の下を流れる川。
めっちゃ、きれい。水。
魚釣れそうです。
↑ でも、ちゃんと注意書きの看板が。
魚を採るには、何かが必要らしい。
で、何かを捨てちゃいけないらしい。
穴埋め問題形式の看板。
きっと、大事な所を赤で書いたんだね。
赤は退色して消えちゃった。
よくありがち。
花のシーズン突入で、
観光バスが多いです。
みんな、結構遠くから来てます。
いいとこでしょ。南信州。
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