震災瓦礫のこと。

横須賀市内の不燃ごみ減容固化施設。
リサイクル出来ない不燃ごみを
圧縮して小さくし、埋め立てる。

　↑　不燃ごみを固める工場。

　↑　人里離れた山の中。

子供の頃、よく遊びに来た里山。
谷戸に沿って、田んぼがあったり、
クヌギやコナラの林があったり。
クワガタも取りに来たな。

この不燃ごみ処理施設の近くに、
新しいゴミ焼却場が出来る。
子供の頃の遊び場が、どんどん
廃棄物処理の場に生まれ変わる。

どこかに作らなきゃならないのだから
仕方無いですが、里山や谷戸の風景が
失われていくのは悲しいものが。


で、このゴミ処理施設の近くに
神奈川県の最終処分場があって、
震災瓦礫の焼却灰を受け入れるかどうかで
県と住民が対立。

正直言って何が正しいのか分かりません。
ただ、受け入れるからには、住民を納得させることは
必要なわけで。

やっぱり、難しい問題です。
ただ、「絶対大丈夫です」って言われると、
全然信用出来ないのです。

今日も、緊急地震速報があって、
少し揺れた。

　↑　今日の夜の地震。

震災からの復興について、
原発について、
放射能について、
日本中でもっと議論して、決まりを作らなきゃ
ならない問題なのだと思います。


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