前々から気になってた建物があったので、
近くへ行ってみた。
↑ 土壁の農業用倉庫?もしくは貯蔵施設か。
いやぁ、なんとも素敵なプロポーション。
土壁と、控えめに開いた開口部。
その開口部も中心からずれてて、
シンメトリーっぽいのに、シンメトリーじゃない。
最上部の越屋根もユーモラスで好きです。
↑ 朽ちる前に、修復したいです。
この小さな窓から入る一筋の光が、
結構、ドラマチックな感じになりそうです。
ローカルグッドデザイン賞を差し上げましょう。
↑ この建物の近くにも、同様の建物が。
きっと、同じ大工さんが作ったんだろうね。
のどかで、いい風景。
さらにこの近くに、火の見櫓が見えたので、
せっかくだから撮ってきた。
↑ 防災無線用のアンテナと並んで。
でも、この火の見櫓、ちょっとマニア的には好みじゃない。
年代も新しそうだし、屋根も反ってない。
↑ 上から下まで寸胴型。
出来れば、火の見櫓は裾広がり型が良いです。
角部材も少しゴツイ。装飾も皆無。
装飾性を排除した、機能主義的な櫓です。
さて、また次回長野に来る際には、
ちゃんとデジイチを持って来よっ。
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これってベーハ小屋では?
返信削除こちらをご参照下さい。
http://sugakun.exblog.jp/i22/
雨のみちさん
返信削除情報、ありがとうございます。
確かに、意匠的にはまさにです。
結構、好きな方がいらっしゃるんですね。
次回、南信州へ行く際には、調査してみます。