竹チップ燃料。

雨が続いて、前に伐採した竹、
枝葉の部分がビッショリ。
竹の幹部分は、近所の方が
欲しいって言うので差し上げるとして、
枝と葉、邪魔なので早く処分しなきゃ。

幹から枝を外すのも結構大変。
油断すると、しなった枝が
バッち〜んって顔めがけて
飛んでくる。
安全メガネ、必需品です。

で、ビッショリ濡れた竹の枝葉、
けど、油分の多い竹、濡れてても
火の中に入れると燃えちゃう。

　↑　枝葉の山。何とかしなきゃ。

　↑　あっという間に燃えちゃう。

燃えてくれるのは良いんですが、
結局、竹の処分はどれが正解なんだろ。

竹の多い本州以南では、各地で
研究してるみたいです。
竹の有効活用。
土壌改良や飼料、竹炭。
いろいろあるけれど、竹チップボイラーの
実用化を考えてるところが多いみたいです。

チップ化して、ペレットボイラーみたいに
自動的に燃料を供給する。
農家の温室とか、工場とか、割と大規模な
施設で使うのを前提にしてる。

家庭用だと竹ボイラーが4、50万円くらいで
手に入るけど、竹チップとなると、
一般家庭にはまだまだ無理っぽい。
コスト的に。

うまく仕組みができれば、
点在する荒れ果てた竹藪が
ずいぶん減るんだろうけどなあ。

今年もぼちぼち、たけのこ出てきちゃう。
厄介だあ、竹。