無くなっていくもの。

とうとうSONYがフロッピーディスクの販売から
完全に撤退するみたいです。
フロッピーディスク。もしかしたら、
今の中高生は知らないのかも。

　↑　3.5インチのフロッピー。いつの間にか使わなくなった。

今じゃ、フロッピーのドライブが内蔵されてるPCは
ほとんどないはず。
10数年前は、仕事でデータのやり取りをするのは
ほとんどフロッピーディスクだったし、
CADデータもフロッピーに保存してた。

容量が1MB程度で保存していたのだから、
当時はデータそのものが軽かった訳ね。

　↑　これはMO。音楽用のMDよりちょっと大きい。

MOが出てきた時は、感動ものだった。
たった一枚で100MB以上のデータが
保存出来た。まだ、CD-Rとかが普及する前の時代。

MOを使うために、数万円するドライブを購入して。

今は、USBポートにメモリーを差すだけで、
数十GBのデータが簡単に読み書きできる。
時代はとてつもないスピードで変わっていく訳だ。

もうすでに、時代について行けてないけど、
あと数年すれば、さっぱり分かんなくなるんだろうな。

ちなみに、先日、小学校の先生を尋ねた際に、
その先生はキーボードをカチカチ触りながら
書類づくりをしてた。
ちょっとゴツいノートパソコン。

と、思ったら、ワープロだった。
いわゆる、ほんとのワープロ専用機。
懐かしい。
もう今さら、パソコンなんて覚えたくないんだろうな。
でも、ワープロって、なかなか好きだった。
あのシンプルな機能が。

さて、明日は打合せの日。
道路、渋滞しないといいなあ。


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