2009年6月1日月曜日

想像力と工夫




何の変哲も無いコンクリートの縁石です。これを、隙間無く敷き詰め
歩行者用の通路にしています。
舗装材料は既製品だけでも、膨大な種類があります。
でも、あえて既製品を選択せず、この飾り気のない、
コンクリート製品を使うところが、なかなかいいなあ、なんて
思いながら、写真を撮ってみました。

場所は横須賀市の横須賀美術館。
建築の設計は山本理顕氏。
オープンは2007年。まだ完成したばかりと思っていましたが、
もう2年になるんですね。
で、縁石の話に戻りますが、一般的には道路の端っこや、
敷地の境界なんかに使われます。
形状からして、これは境界用のブロックかも知れません。
もしくは、実はオリジナルで作ったブロックだったりして。
いずれにしても、コンクリートという素材も、結構面白い。
時間が経つと、風雨にさらされて、中身の骨材が表面に
顔を出して、洗い出しのような感じになっていくのでしょう。
あるものを、実際の使い道ではないところに使ってみる。
これが、とても楽しい。
楽しさ+コスト削減にもつながったりして。
人間、想像力豊かに、いろんなところで工夫しながら
生きていかないと、面白くないですから。

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