2013年11月7日木曜日

ゆっくり旅しようよ。

新幹線がどこかに開通する度に
古いものがなくなってく。
なんか寂しい。


 ↑ 小学生の時の、ひとり北海道旅で乗った夜行列車。

これ、多分、青森駅。
なんとなく、青函連絡船の看板っぽいのあるし。

この「あけぼの」って夜行列車も
今度の春までらしい。

で、残された数少ない夜行列車も
ほぼ絶滅。


 ↑ 二年前に家族で乗った「北斗星」も。

老朽化とか、利用客激減とか、
新幹線開通とかで廃止予定。

ま、確かにそうなのかも知れんけど。


 ↑ もう、☆マークのメッキもはがれたし。


 ↑ いかにも、昔な車内だし。


 ↑ でもさ、薄暗い車内で、コトコト音を聞きながらさ。


 ↑ 知らない街の夜景を眺めながら。

こういうのが旅してるって感じだと思うんだけどな。
ビールやウイスキーも飲めるし。
小説とかじっくり読みながら。

飛行機や新幹線じゃ無理なのさ。

こういうの、懐古主義って言うのかね。

でも、子供たちだって、
ワクワクするじゃん、やっぱり。

少し前までは、ものすごい本数の夜行が
全国で走ってたのにね。


 ↑ 朝晩の東海道なんて、夜行列車がいっぱいだった。

いいな、いつか乗ってみたいな、とか思ってたね。
とうとう無くなっちゃうのかあ。
次回の北海道行きは、夜行で行くよ。
しっとりと、駅弁食べながらね。



2 件のコメント :

  1. 小学生の時の旅、俺も連れてってもらおうとしたけど親のダメ出しで終わった…
    って今思い出した。
    あの頃から行動派だったね。
    って言うか今自分が親になってから思うと行かせた親エライ!
    子供に行きたいって言われたらやっぱ考えちゃうな。

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  2. やまさん。えっ、そうだったっけか。さすがに、反対するよね。普通は。
    親に感謝ですね。うちの子供が行きたいっていったら、行かせたい。
    この時の経験が、将来、かなりの財産になると思うから。
    でも、夫婦で意見別れるね。間違いなく^^

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