2013年3月13日水曜日

地域のエネルギー。

メタンハイドレートのニュースが
朝刊に大きく出てますね。
海洋からガスを産出するのは
世界初だって書いてあります。

しかも、この海域は愛知県沖の近いところ。
領土問題とか関係ない所だし。
日本の周りにたくさんあるらしい。
うまくいくといいなあ、って思いますが。

一方、国土の大部分が森林の日本。
かつては、その森林から少しずつ
エネルギー源を分けてもらってた。

里山の広葉樹を薪にしたり、炭にしたり。


 ↑ その薪でお風呂沸かしたり、かまどに使ったり。

今でも、近所じゃ、薪でお風呂沸かしてる家が
たくさんある。
お湯、柔らかくて身体が温まるって言ってる。

ま、最近は薪ストーブに使う事が多いのですが。


 ↑ これはナラの薪。火持ちがいい。


 ↑ 一冬超すにはこんな量じゃ足らん。

いつの間にか、薪を使うことが
ちょっと贅沢な感じになってきた。
都市部じゃものすごく高い。薪そのものが。

田舎じゃ、薪に出来る木はたくさんあって、
でも、山から伐ってきて薪に加工するのが
結構たいへんで。
だから、薪ストーブとかを使ってる家が増えても
薪の供給体制がなかなかうまく出来ず。

薪ストーブ設置したけど、使ってない、なんて
ところも多いらしい。
地域の身近なエネルギー。
灯油やLPガスの消費量の半分くらいを
薪に変えられないかな。
田舎に暮らす特権としてさ。






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