今朝の読売新聞の朝刊にも出てたし、
先日の毎日新聞にも出てたので、
目にした方もいると思いますが、
以前、こんな事故があって、その事故の裁判で
こんな判決が出たらしい。
↑ サッカー協会から送られてきたメールに添付されてた。
学校の校庭から飛び出したボールを避けようとして
バイクが転倒。運転してたお年寄りが、
その事故が原因のひとつで、翌年に亡くなった。
ボールを蹴り出したのが当時小5の男児。
裁判になって、原告が5000万円を請求。
地裁判決で1500万円の支払いを男児の両親に
命じたようです。
これについては、ネット上でも物議があるらしい。
学校の責任とか、そもそもゴールに向かってシュート練習を
していて、たまたま外れて外にでてしまったので、
男児に違法性はないんじゃないか、とか。
それに、男性がなくなった直接の原因は、
食べ物が誤って気管に入ったことで起きた肺炎。
なんだか、とても難しい裁判です。
でも、人ごとじゃありません。
↑ 小学生のキック力、かなり強いです。
練習や試合に使う小学校のグランド。
中学校や高校に比べて狭く、さらに、
防球ネットも設置されていない場合が多い。
で、実際、子供が蹴ったボールが道路に出て、
自動車に当たる、なんて事は、割りと頻繁にある。
道路に出てしまいそうな場所で、ボールを蹴ることは
禁止したり、その都度、注意はするものの、
子供はなかなか言うこと聞かない。
万一、事故が起きた場合、蹴った本人はもちろん、
周りにいた大人にも責任が問われるのか。
注意したけど、やめませんでした、じゃあ、
言い訳にしか聞こえないのかも。
とにかく、事故を防ぐには、まずは防球ネット等の
物理的なバリアが絶対必要。
そして、子供たちに危険性を分からせることも大事。
言うこと聞かない小学生。でも、あきらめずに
分からせなきゃいかん訳です。
子供が遊んでる近くを通るときは、
気をつけましょう。
何が飛び出してくるか分かりません。
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