北海道に行って住宅を眺めると、
気づきます。
何かが無いような。
↑ これは住宅じゃないけど、やっぱりない。
↑ 美瑛のpicnicさん。やっぱりない。
さ、何がないのか。
↑ 我が家の縁側の屋根にもないので。
強めの雨が降ると、
水がジャンジャン飛んでいきます。
そうです、普通は軒についてる樋です。
積雪地では、雪で壊れちゃうので
もともと付いてないことが多いけど。
うちは、ちょっと省略してるだけで。
そのうち、付けないとな。
今日も、結構な雨が降っていて
ものすごい勢いで屋根から
雨水が飛んで行く。
軒樋、出来れば塩ビじゃなくて
金属製がいいですね。丈夫だし。
とてもシンプルな製品もあるし。
タニタハウジングウェアの
ガルバリウム雨どい、スタンダードシリーズが
好きです。超シンプル。
↑ 川崎の家。もちろん、スタンダードシリーズ使用。
軒先のラインは、ゴツくならないように、
出来れば薄く見せたいので
屋根の納め方に気を使う。
で、せっかく薄く見えるのに
ゴツイ軒樋が付いちゃったら
一気に興醒めです。
↑ 拡大すると。
なかなか薄く仕上げってると思うんですが。
別に、タニタさんの回し者じゃございませんが、
スタンダードシリーズの雨ドイは
集水器(アンコウ)のデザインもシンプル。
軒先周り、スッキリです。
↑ 川崎の家。内部。
階段の下に秘密の書斎。
イチオシの空間。
家の中は杉の香り。
気持ちいいっす。
↑ ちなみに、玄関は通り土間。
広々~。
いつかは我が家も、
って思っちゃうのです。
軒とい、また弊社のPRまでありがとうございます。
返信削除雨の日、晴れの日に違った役割を雨といは期待されているようです。
今後も出来る限り、用と景を考慮した製品づくりを心がけてまいります。
雪国においても雨といの文化を少しずつでも築いていければと思っております。
雨のみち様。コメント、遅くなりました。
返信削除雨樋の役割、普段は気づきませんが、雨樋が壊れた時に
その役割の重さを痛感します。
雪国の雨樋文化、これからですね。