駅舎や鉄道車輌のデザインって
随分と変わったなって思うのです。
大昔は濃紺や焦げ茶の客車を
古びた機関車が引っ張ってたりして。
で、高度経済成長期あたりに
路線別カラーみたいな感じになって
黄色や黄緑、水色の電車が登場。
JRになってからは、日本全国
JR各社が独自路線で地域性を出したりしてて。
駅舎のデザインも国内外の建築家が
かなり、いいデザインをしてたり、
してなかったり。
↑ 旭川駅も三代目駅舎から
↑ 四代目駅舎へ。
内藤廣さんの旭川駅。
内部空間、プラットホーム、
素敵です。
タモ材の香りがします。
ただ、外部のカーテンウォールで
すっぽり箱をかぶせた感じが・・・
模型の時点での軽快さが良かったんだけど。
↑ 富良野線美瑛駅。
がっちりした印象の素朴な駅舎。
簡素な無人駅がとっても多いJR北海道。
でも、なかなか素敵な駅が多い。
広大な原野の中にある
超質素な無人駅ってのも
あれはあれでグッときますが。
↑ ディーゼル特急のお顔。
北海道でよく見かけるブルーのお顔の列車。
部分的にコーポレートカラーの黄緑と
黄色のアクセントカラー。
デンマークの国鉄と共同でデザインしたらしい。
どことなく北欧を感じさせる。
南と北でどちらが好きかと聞かれて、
迷わず、北を選ぶ人間にとっては
JR北海道デザインはとってもいい。
↑ 昔ながらの気動車も北海道の風景にぴったり。
↑ ブルーのシート。とても懐かしい。
こんな古い感じも捨てがたい。
都会じゃ、もう見れなくなった車内空間。
窓の下の放熱器が
真冬にとっても熱いんだよね。
ま、ともかく、たまには大きな北海道を
列車で移動するのもいいかも知れません。
駅でレンタカー借りれば便利だしね。
でも、ぶらり途中下車なんてしたら、
次は、いつ列車が来るのか分からんけどね。
ところで、北海道に行ってる時に
札幌周辺で頻繁にヒグマが出現してて
結構、大変なことになってるみたいだった。
で、今日は神奈川の伊勢原でクマ捕獲のニュース。
こっちは一回り小さいツキノワグマ。
でも、クマもきっと大変なんだろうね。
伊勢原在住の141さん、クマには気をつけて。
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