2011年11月13日日曜日

熱を蓄える方法。

寒くなってきました。
エアコンやストーブが必要な季節になりました。
実家でも、今週から薪ストーブが稼動。
薪ストーブの暖かさ。気持ちいい。

薪ストーブも良いですが、
建築そのもので、なるべく自然の恵みを取り入れる。
いわゆるパッシブ手法で、機械による暖房の手助けを。


↑ 一番分かりやすいのがダイレクトゲイン。

太陽の熱を大きな開口部から直接取り込む。
床面を蓄熱性の高い材料にすれば、
この熱をためて、徐々に放熱してくれる。


↑ 和室の窓側に低い壁。


↑ レンガ積みの壁。不思議な光景です。

で、この壁は何かって言うと、
これも蓄熱用の壁です。

蓄熱性の高いレンガに熱を蓄える。
そして、ゆっくりと放熱します。


↑ 屋外から見るとこんな感じ。やっぱり不思議。

晴れた日には、太陽からの熱をたっぷりと蓄熱する。

太陽光発電も良いですが、もっと簡単に、
誰でも出来る太陽熱利用。
太陽の力は偉大です。


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2 件のコメント :

  1. タムロさん、こんにちは。

    ご無沙汰しています。
    今回のブログ、すごいインパクトがありました。
    「蓄熱壁」もすごいけど、和室にあるその姿はちょっと、異様な感じがします。
    ほんと、いろいろな考え方がありますね。

    自分の好みとしては、やはり、おひさまのあたる縁側で、うとうと昼寝~!
    それからすると、ちょっと、この壁は、邪魔かなぁ。

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  2. あきばの空さん、こんにちは。
    確かに、インパクトは大ですが。
    実験的要素もあるんだと思います。
    実際に、見てみると、そんなにうっとうしさは
    感じませんでした。
    縁側でうとうと昼寝。確かに魅力的です。

    返信削除