2010年12月18日土曜日

高級な保存食。

日中、相模原のお客さんのところへ出掛ける。
いつもの通り、道路は混んでます。
けど、横浜町田IC付近の工事は
ずいぶん進んだ気がします。


 ↑ 246を飛び越すために、段々高くなってく橋脚。

相模原側の橋脚はRC造。
かなり存在感があります。
渋滞さえなければ、相模原や八王子も
かなり近くなるんだけど。

今日は、いかにも冬の晴れ間って感じで、
空気が冷たくて、とても澄んでた。

ところで、先日、実家からドライフルーツが届いた。
干し柿。日本の伝統的なドライフルーツ。
実家がある伊那谷は干し柿の一大産地。


 ↑ 毎年、ちゃんと化粧箱に入れて、送ってくれてる。

箱に入れると、どこかで買ってきた風になるけど、
中身は自家製干し柿。(柿は近くの農家から購入)
レトロなデザインの化粧箱。なかなかです。


 ↑ 表面が白くなって、いかにも甘そうです。

今年の干し柿も、とても美しいです。
味も申し分ありません。
プロの技です。
と言っても、実家はお蕎麦屋さん。
干し柿の生産者ではありません。

冬になると、関東でも干し柿が売ってるのを
よく見かけます。
市田柿と呼ばれるものは、長野県の伊那谷近辺で
作られたものです。

結構、いい値段がします。
干し柿は、高級なドライフルーツ。
値段は高いけど、あの手間ひまを考えれば、当然です。

ちなみに、干し柿の表面の白い部分は、
果実から染み出てきた糖分の結晶。
生食用の甘い柿を干しても、甘い干し柿には
なりません。
干し柿の原料は、渋柿。
渋柿の糖度は、甘い柿よりも、メロンよりも高いらしい。

何でもそうですが、最初に渋柿を乾燥させると
ものすごく甘くなるって、気づいた人はえらいです。

買い物中に市田柿を見つけたら、ぜひ買いましょう。
南信州の澄んだ空気と、お日様の味がするはずです。
食べ切れなかったら、冷凍保存も問題なしです。


そう言えば、一昨日にここで書いた黒い粉の話。
どうやら、富士山に堆積してる細かい砂が、
強風によって湘南~三浦半島地域に飛んできたものみたいです。
地球外から来た怪しい物質じゃなくて良かった。
原因が分かって、ちょっとすっきり。

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