2010年10月26日火曜日

赤い実の季節です。

ついに北海道は平野部でも初雪を
観測したらしいです。
10月は、まだスタッドレスに履き替えてない人が
ほとんどなので、結構危険です。
北海道の人は、当然雪道に慣れてますが、
それでも、半年以上のブランクがあるので
最初はかなり怖かった覚えが。

雪が積もると真っ白な風景の中で、街路樹の
ナナカマドがメチャクチャ鮮やかで美しい。
葉は全部落ちちゃってるけど、ナナカマドの実は
雪の降る中でも、頑張ってくっついてる。


 ↑ 今月初めのナナカマド。まだ、葉が落ちてないけど。

ナナカマドは紅葉もすごく綺麗だし、
北国の街中を彩る重要な木。

この時期になると、あちこちで赤い実を見かける。
一番強烈なのがピラカンサか。


 ↑ まさしく鈴なり。ちょっとどぎつい感じか。

あと、普段は地味なのに、この時期に結構な
存在感を出すのがクロガネモチ。


 ↑ クロガネモチもかなりの量の実を付ける。

で、同じモチノキ科でも、実の付き方が上品なのはソヨゴ。
個人的に、あまり鈴なりよりは、こっちの方が好み。


 ↑ ソヨゴは常緑樹独特の重さが若干薄れてて、とても重宝する。

ササッと、手元にある画像を見ても、
たくさん見つかる赤い実。
携帯で撮影したものは、かなり画質が粗めです。


 ↑ 日本の定番。センリョウ。

思いっきり和な名前。正月って感じ。
庭木の株元にピッタリ。

うーん、キリがない。ほんとに赤い実を付ける植物って
数が多い。
やっぱり、自分達の遺伝子を後世につなげるためには
赤い実がいいのか。
確かに、赤い実をついばむ鳥って、晩秋の風物詩だし、
確率的に黄色より赤のほうが鳥が発見しやすいのか。

緑と赤が補色だからってことも関係あるのかな。

ま、その辺の話しは、後ほどネットで調べて頂くとして、
今日は北海道の雪の話から、何故か、赤い実の話に。

ところで、今朝は4時起きで仕事してます。
どこか遠くの現場という訳ではなくて、
事務所にこもって図面作業。
時間が欲しいです。

blogの更新で、多少の気分転換を
したところで、作業に戻りたいと思います。
あー、外の空気、吸ってないなあ。もう、暗くなってきちゃった。

↓ もしよかったら、応援の1クリックお願いします。
(今日のアトリエタムロの順位をチェックできます)
にほんブログ村 花ブログ 造園業・植木屋へ
にほんブログ村
↓ こっちにも参加しています。よろしかったらポチっと。
にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

0 件のコメント :

コメントを投稿