失われた景観。

図書館の一角にある新書コーナー。
新書って、あまり読むことが無かったけど、
資料収集のついでに、ふと新書コーナーを見てたら、
意外と興味をそそる本が何冊かあって。

　↑　PHP新書から出てる「失われた景観」

なかなか重～いタイトル。
ザッと流し読みしてみると、
かなり興味深い内容。

丁度、市の景観課から、次回の審議会日程が
メールで送られてきた所だった事もあって、
借りてみる事に。

景観関連の書籍は、大抵の場合、
「行政」「ディベロッパー」「条例や法律」
なんかをキーワードに現状と問題点を掘り下げて、
最後に「海外や国内の事例」でしめるものが多い、
気がする。

でも、はじめの一歩は、地域に暮らす人々。
地域住民が景観に対してどのように考えて、
景観を良くするためにどんな行動をして、
都市景観というよりも、まずはもっと身近な生活圏の
景観をどう守っていくかって部分だと思う。

行政やディベロッパーの責任は当然大きいけど、
住民一人ひとりの責任も同じくらい大きいと
思うのです。


ところで、今日は北海道がメチャクチャ暑かったらしい。
網走や帯広では、35℃以上の猛暑日。
関東の暑さを超えてる。

　↑　さすがにエアコン入れてます。設定温度は高め。

29℃の設定でも、扇風機回せば
そんなにつらくない。
割と快適に仕事が出来てます。

只今の室温、28℃（設定温度より低め）
湿度は65％。

まだまだ夏は続きます。

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