がんばれ、本屋さん。

住宅版エコポイントの制度が出来て以来、
再び、脚光を浴びている次世代省エネ基準。
次世代って名前だけど、この基準が出来たのは
平成11年。ぼちぼち十年以上の歳月が経ってます。

省エネ法が改正され、この次世代省エネ基準も
昨年、改正されてる。
正式には「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計、
施工及び維持保全の指針」
（平成18年国交省告示第378号、平成21年国交省告示第118号一部改正）

うーん、長い。内容も当然文字ばかり。
そして、独特の分かりにくい表現。
はっきり言って、法律や告示の条文は苦手です。

建築の温熱環境関連の本をたくさん出されている
南雄三さんが、次世代省エネの本を最近出版されたそうなので
早速、本屋に行ってみた。
（ちなみに、南さんのお話は、生で聞くとほんとにおもしろい）

本屋には無かった。いくつかの本屋を見たけど。
取り寄せすれば、一週間程度で届くって言われたけど、
せっかちなので、待つのが嫌い。

で、結局、Amazonで注文。

　↑　昨日の夕方、ネットで注文。今日の午前中到着。

今更ながら、ネットショッピングは便利だなあって。
本屋さんで予約して、本が届いたらまた買いに出掛けるって選択肢は
もうありません。時間もお金も余計に掛かっちゃうんだから。

でも、本屋さんは好きなので、頑張って欲しいのですが。

　↑　南さんの本と、ついでに建築知識のバックナンバーを購入。

南さんの本は、とても分かりやすいのでおすすめです。
一般の方向けの結露の本とかもあるし。

住宅の省エネルギーについて、もっともっと勉強しなきゃなりません。

ただ、次世代省エネ基準みたいに、一般の方も関心がある
告示なんかは、もっと、直感的に理解出来るような
そんな感じになるといいな、って思います。
しょっぱなの、タイトルからして、固すぎじゃないかい？


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