鉄筋コンクリート造無断熱で、更に北側の部屋。
窓は極一般的なアルミサッシ、ガラスはシングル。
もう、結露してくださいって言ってるみたいな環境。
耳を澄ませば水の音が聞こえてきそうな、
かなり強烈な結露です。
何故、結露が起こるのか、メカニズムはインターネットで
検索すれば膨大にヒットするので、詳しくは触れませんが、
水分をたくさん含んだ空気が、外気温で冷やされた壁や
窓枠、ガラスに触れれば、当然我慢できなくなって
水に戻る訳です。
昔、飽和水蒸気量って言葉を理科の時間に習いましたが、
気温が低くなるにつれて空気中に蓄える事ができる
水蒸気の量がどんどん小さくなるのです。
きっちり、断熱されてれば、こんな事にはならないのに。
↑ この白い物体、ふわふわな断熱材です。
このブログでもちょくちょく触れてますが、断熱材は
もう膨大な種類があって、性能も様々。
性能の高いものは薄くても効果が大きく、
逆に性能が低いものは、ある程度の厚みが必要。
じゃあ、どのくらいの性能のものを、どの程度の厚みで
入れる必要があるのか。
↑ 例えば、こんな表があります。
これは次世代省エネ基準とかって呼ばれてるもの。
地域ごとに、断熱材の性能ごとの必要厚さが書いてある。
この表にはありませんが、窓についても様々なグレードがあります。
サッシはアルミ製、アルミ+樹脂製、木製なんかがあって、
アルミのみのものは、当然熱を伝えやすい。
断熱って一言で言っても、かなり奥が深いのです。
断熱だけで本が何冊も書けてしまう。
と、まあ、断熱がそれだけ住宅にとって重要って事。
プランや構造、デザイン。全て重要です。
同じように、断熱(温熱環境)も超重要な要素だと思うのです。
あー、断熱の話、もっと書きたいです。
また、今度にします。
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