2009年9月5日土曜日

ガテン系

人里離れた山の中で、木に登って枝打ちをしたり、
チェーンソーや重機を使った危険な作業をしたり。

木を使った建物を作るには、当然、林業に従事する方々の
大きな協力が必要不可欠です。

我々が想像もつかないほどの、まさしく「ガテン系」の
仕事です。


今日、就職情報誌の「ガテン」が休刊する、というニュースを見ました。

「ガテン系」とかって流行語も生み出した雑誌。

ブルーカラーの職業のイメージを、画期的に向上させた功績があります。

雑誌の休刊が止まりません。
紙媒体は、環境問題の事もあるし、情報のスピードはネットに負けるし。
この先、どうなっちゃうんでしょうね。

私は、雑誌が好きなので、何とか生き残って欲しいと思っていますが。


「ガテン系」の仕事と言えば、学生時代にいくつか経験しました。
例えば、旭川市のある中学校で、丸一日、人力で除雪作業を
したことがあります。

氷点下10℃以下にも関わらず、すごい汗。
服に付いた汗は、そのまま凍ります。あー、つらかった。

でも、一番つらかったのは、なんと言っても米の運搬作業。
かつて、国内の米が不足して、アジア諸国から緊急輸入を
行った事がありました。

ある、港へ行き、船のクレーンから間髪要れずおろされる60kgの
米袋を、パレットに積み替える作業。

いつまで続くか分からない絶望感。

炎天下の重労働な単調作業。

しかも、この米たちは、結局食べられる事なく処分されるみたい。

あれは、ほんとにつらかった。

「ガテン系」
この言葉も、段々、使われなくなっていくのだろうか。

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